ミャンマー・タイ事業

ミャンマー・タイ事業

圧倒的低価格で安定した混載物流を提供します

南海通運は、ヤンゴン・バンコク間の、国境陸送物流を中心に据え、日本や中国とタイ間の海上輸送をからめた複合国際輸送を展開しています。海外(タイ・日本・中国など)からミャンマーへの資材投入、ミャンマーから海外への製品輸出に対し、安定した納品、リードタイム短縮に貢献します。

安全・確実な物流に貢献

国境物流のさらなる安定化・低価格化・利便性を追求します

近年注目を集めるミャンマーは日本も経済・技術援助に力を入れています。
勤勉で温厚な国民の評価は高いものの、インフラの脆弱さと大半の資材・技術を
海外からの輸入に頼らなければならない環境から、
進出・ビジネスに新たな物流ルート・手段を模索されている企業が多い事も事実です。
その問題点の1つである海外からの資材輸入に対して、安全・確実な物流の仕組みが不可欠であり、
当社の国際陸送混載便は、ミャンマーで生産する商品の資材調達に大きく貢献します。

中小企業が安心して利用できる混載物流

長期にわたる調査・トライアルによって実証

当社のミャンマー・タイ国境陸送物流の特徴は、大型物流でなく中小企業も安心して使える混載陸送物流に
焦点を絞っている点です。
2009年より国境陸送物流に関わり、その後ヤンゴンに中小企業向けのビジネスサポート会社と物流子会社を設立。
タイ及びミャンマーの国境陸送物流会社との業務提携を進めてきました。
国際一貫物流のノウハウと、タイ・ミャンマー国境陸送物流の先駆けである点を強みに、
ミャンマーで製造・ビジネスを考えている日本企業または日系企業に、安定した物流を提供します。

ミャンマー発バンコク経由陸海ルート

特恵(Form A)、日本・アセアン包括的経済連携協定(Form AJ)の使用が可能

ミャンマー・タイ間物流の次のステップとして、ミャンマーから陸送でタイ・バンコクへ、
さらにバンコク港から船便で日本主要港への一貫物流を2015年より開始しています。
納期は約2週間となり、従来のシンガポール経由海上ルートと比較して1週間の納期短縮を実現しています。
また、ミャンマーの商品を日本へ輸入する際に、輸入関税の優遇を受けることができる制度として、
特恵(FormA)、日本・アセアン包括的経済連携協定(FormAJ)などありますが、
当社ではこの輸送ルートで第三国であるタイを経由した場合でも同制度を利用できることを実証しました。

ニュースリリース

詳細に関するお問い合わせや、ご利用の受付は下記の各営業窓口でお受けいたします。

日本 窓口連絡先

南海通運株式会社 国際物流部 中原
TEL:0725-32-3241

ミャンマー 窓口連絡先

南海通運(ミャンマー) TEL:+95-1-7532698
・Myo Zaw Aung(Mr.) (ビルマ語、英語可) Hp:(+95)9446866315

タイ 窓口連絡先

南海通運(タイ)(GWI内) TEL:+662-7397353
・Urucha Rumakhom (Ms.) (タイ語、英語可) Hp: (+66) 91-805-6816